反応データから、触媒設計に効く構造領域を可視化
DFT計算により取得した分子構造と、活性・選択性データをお預かりし、データ解析を実施します。活性を左右する構造領域を可視化し、触媒設計の方向性をご提案します。
- データ収集はお客様にて実施
- 原則20サンプル以上
- 3D構造データ(中間体・遷移状態)をご準備ください
解析イメージ

| 対象反応 | βケトエステルの不斉フッ素化反応 |
| データ数 | 24サンプル |
| 目的変数 | エナンチオマー比 |
| 分子設計 | 94% eeを示す基質を設計(訓練データの最大値81% ee) |
こんな場合に

データはあるが、設計に活かせていない
データは取得しているものの、活性や選択性を制御する設計指針が得られない。

触媒反応の最適化に行き詰まっている
触媒反応について探索を進めているが、設計方針が見えず、検討対象を絞れない。

手元のデータで解析の有用性を確認したい
システム導入の前に、まずは既存データを用いて、設計指針が得られるかを確認したい。
料金
標準データ解析
30万円〜
データが揃っている方
- 1反応系列
- 1解析項目(立体選択性など)
- 原則20サンプル以上
- 解析・可視化
- 設計指針を含むレポート
- 報告会1回
データセット設計支援+解析
50万円〜
データ設計から相談したい方
- 解析目的の整理
- 解析用データ収集に関する支援
- 必要な分子構造データの選定
- 標準データ解析を実施
追加データによる再解析
10万円〜
解析済み案件の更新
- 同一反応系列
- 同一解析項目
- 追加データを反映
- モデルを更新
- 結果の変化についてコメント
同一データセットで解析項目を追加する場合:1項目15万円〜
例:立体選択性に加えて、活性化エネルギー・反応収率などを解析
*データ数、解析内容により個別にお見積り
必要なデータ
ご準備いただくもの
- 対象反応の概要
- xyz等の3次元構造ファイル
- 活性値や選択性(目的変数)
- 構造と目的変数の対応表
解析対象の例
- 活性化エネルギー
- 立体選択性
- 位置選択性などその他選択性
- ポリマー分子量 など
ご依頼の流れ
1

お問い合わせ
・ご相談
2

秘密保持契約
3

データ確認
・お見積り
4

解析
・レポート作成
5

納品・報告会
追加解析時は、前回レポートとデータセットを再度ご提出ください。
FAQ
中間体や遷移状態構造は必須ですか?
記述子計算では分子構造の重ね合わせを行うため、共通の反応中心を持つ中間体または遷移状態構造を推奨しています(解析例)。
データ収集の際のDFT計算も依頼できますか?
原則として、分子構造や活性・選択性データの収集はお客様にお願いしています。ただし、データ収集方針や計算条件についてのご相談は可能です。
DFT計算の計算条件について教えてください。
解析例では、中間体はB3LYP/LANL2DZ and 6-31G(d)、遷移状態はωB97X-D/SDD and 6-311+G(d,p)-SMD//B3LYP-D3/LANL2DZ and 6-31G(d) などを用いています。対象反応や元素に応じて、適切な条件をご相談のうえ決定します。
具体的な分子や触媒の設計例にはどんなものがありますか?
トップページに以下の解析例を掲載しております。
- Case01 反応中間体を用いた不斉触媒反応における機械学習・分子設計
- Case02 不斉触媒反応における複数の選択性制御
- Case03 機械学習・データ駆動による重合触媒のインシリコ設計
- Case04 既存データを再利用するデータ統合型不斉触媒設計
高性能触媒は必ず設計できますか?
本解析で提供可能なのは、触媒性能にとって重要な構造領域とその解釈です。高性能触媒の設計につながるかはデータの質等、種々の条件に依存します。
自社で触媒設計システムを利用できますか?
トライアルデモやシステム導入支援を行っておりますので、ご相談ください。
受託解析についてのお問い合わせ・ご相談
解析可能かについてのご相談も含め、お気軽にお問い合わせください。フォーム送信後、担当者よりご連絡し、必要に応じてオンライン相談の日程を調整いたします。